占領下の女性たち

Women under Occupation


兵隊たちと

日中戦争 占領下の女性たち
日中戦争 占領下の女性たち

【編者コメント】 父がどのような状況の下で撮影したか分からない写真である。服装や後方の兵隊たちの様子から、想像はできるが、専門家に聞いても確かなことは分からない。それでも日中戦争における写真の一つとして公開する。

右側の黒い部分は、現像時のミスなのか故意なのか、ネガが透明になっている部分である。

 父が中支那派遣軍として中国大陸にいた期間の内の、春から秋と思われるので、1938年、鎮江から信陽の間の何処かと推定される。


民家にて

日中戦争 占領下の村と女性たち
日中戦争 占領下の村と女性たち

この写真も当時の写真の一枚である。敵国に占領され、それでも生きていかねばならない村の女性たちの立場を思うと胸が張りさける。

 

壁に日の丸が貼ってあるのは何を意味しているのか、右の老女は何のために立っているのか。